2024年07月26日

「お城巡り」は素晴らしい

HIRO さんからの寄稿です

ぱそぼらんに入会してはや4年、HIROです。待望の(?)会員紹介をします。
先日ボランティア養成講座がありましたが、入会者が増えればよいですね。

ここからは、私の趣味でもある「お城巡り」についてお話ししたいと思います。お城といっても「世界遺産」「天守閣が現存」「平城・山城」などがあり、愛好家の中でも、石垣を見るのが好きな人や、城下町を含めた全体の設計を調べて楽しむ人など、様々なようです。鉄道マニアでも撮り鉄や乗り鉄、飲み鉄などがあるのと同じですね・・・

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天守に登って、城下町の景色を眺めるのも素晴らしいのですが(愛知・犬山城から見る木曽川などがおすすめです)、私は天守がすでになく、石垣や土塁だけが残っている城跡に行って、当時の状況を「妄想」するのが結構好きです。
家康が最後に過ごした静岡の駿府城跡や信長の安土城などはスケールも大きく、かなり萌えます。ひとりで盛り上がっているため、家族に理解されることは少ないです。より萌えるためには、事前に時代背景や歴史の流れを理解しておくことも大切ですが、そちらは最近サボっており、訪れるたびに反省ばかりです。ただし近くに資料館があることが多いので、そこで十分フォローできます。「行ってみよう」と思った方はご安心ください、やってますから。

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最近のオーバーツーリズムの影響で、のんびりとできないことも増えてきましたが、関東近辺や新幹線で日帰りできるお城も多いので、基本的にはお手軽に楽しめます。地元の地酒やご当地グルメを満喫したり、歩くことも多く健康にもよいので、実はお城マニアって多いんですね。今日も暑い中、江戸の街をブラブラしながら、妄想しているかもしれません。

最後に城巡りに駆り立てられるもう一つの理由として、地球環境があります。最近のニュースなどで最近各地に発生する地震や豪雨を見聞きするたびに、「建築物や石垣が崩れるのではないか」という不安が芽生え、行けるうちに行っておこうと考えるようになりました。最近の復旧技術は目を見張るものがありますし、また当時の建築技術の知恵や工夫に再認識させられることも多いのですが、やはり当時のままの姿をみたいですね。
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次回は さい さんにお願いします!
posted by 練馬ぱそぼらん at 18:40| 会員紹介